朝7時に起きるも急ぐこともないので二度寝してしまう。
今日はコチャモバレーまで一泊のトレッキング予定。キャンプ場のオーナー曰く片道4時間と申すも5時間との情報もあり。
こちらの所要時間は日本のそれと違い、健脚が休まずに歩くことを前提にした時間である。
朝飯食って、荷造りして、、、時計はもう12時だ。夜は9時頃まで明るいので問題ない。
- ここから始まる。
- まさに手つかずの世界。
- 手すりはグラグラだし。
- きれいな緑色してます。
- あちらこちらにこのような木が。
- 倒木にももちろん。
- 石の上をチョンチョンと。
- 無人でも勝手に運んでくれるぞ。
- 溝は馬の道。左は人の道。
- 馬道でも人は歩けますが。
- だんだん終点に近づいた。
- 馬の恥ずかしそうな目が忘れられない。
- とうとう着きました。ラ・フンタ牧場
- デイバッグを背負い、テントは肩に掛け、食料は飛脚のように棒で担いで。。。カッコ悪いぞ。
- 夕食。食えればよし。
La Junta(ラ・フンタ)と言うのが目的地か?目的地は取りあえず「川沿いに進み行き止まりまで行けばよい」しか知らない。相変わらずの脳天気。ラ・フンタという地名は今後も出てくるのでご注意を。
3時間歩き続けるも疲れて10分休憩。
その後荷物運びの馬の救出などあり計30分ほどロスする。徒歩時間は4時間40分であった。
徒歩3時間を超えてから股関節と左膝が痛い!結構痛いぞ。最近歩いていないからな。夜寝ていても膝の痛みで目が覚める。明日は休息するか。とこの時は思う。
::馬の救出とは。
チリ人グループの荷物を運ぶ馬が3頭ほど無人で早足で駆け抜けていった。内1頭が泥濘にハマリ荷物をぶちまけてしまった。(写真あり)最初にその現場に着いたのが私。ほったらかすこともできず荷物を拾い集め泥を落としてました。馬は馬主が引き上げた。
グーグルアースやグーグルマップで見るなら
41°27’21.90″ S 72°13’12.65″ W で車での終点が見られる。
ピンバック: 再びチリへ | 南米旅 アンデス・パタゴニア